大腸カメラ検査
気になる症状がある場合、早めの診療を受けていただくことが大切です。我慢なさらずにご相談ください。
検査時間はおよそ20~40分程度となります。
追加でリラックスできる薬の使用時は検査後のお車の運転は控えていただきますので、お車でのご来院はご遠慮していただくことになりますことをご了承ください。
このような症状がある方は早めにご相談ください
- 腹部のあたりが痛む
- 血便が出る
- 便が細くなってきた
- お腹が鳴るようになった
- 食欲がなくなってきた
- 体重が減ってきた
- 便秘もしくは下痢の症状
- 貧血症状がある
大腸内視鏡検査の流れ
診療
- 体に不調を感じましたら、まずは医師の診療を受けてください。問診や診察を行い、内視鏡検査の受付をいたします。
検査日前日
- 検査前日の夕食は少なめにしていただき、夕食後から検査当日までは絶食をお願いしています。
- 検査前日の就寝前に事前にお渡ししたお薬を飲んでいただきます。
検査日当日前処置
- 体調に問題がなければ検査を行います。
- 検査をご希望の方は、朝食をとらずにご来院ください。水やお茶は飲まれても構いません。
- 1.5~2リットルのお腹をきれいにするお薬を3~4時間かけてゆっくり飲んでいただき、その後、検査室にて大腸の動きを抑えるお薬を注射します。希望の方にはリラックスできる薬を追加することもできますので、おっしゃってください。
内視鏡検査
- 直径11mmくらいのスコープを肛門から挿入し、大腸を観察します。
- 安全のため指先につけたモニターで脈拍数や呼吸状態をチェックしながら検査を行います。必要に応じ、大腸ポリープを切除したり、粘膜の一部を採取(生検)し、組織検査や治療をする場合もあります。
検査終了
- 検査終了後は状況に応じて1~2時間程度の休憩をとっていただきます。
検査結果のご説明
- 撮影写真を見ながら分かりやすくご説明いたします。治療が必要な場合には、治療内容のご説明をいたします。